「1日葬って何!?」→ 通夜なし3日後にサクッと家族葬→田舎でも“簡素化”が当たり前に！？

「1日葬と聞いた時、それ何?って驚いた」。京都府南部の50代女性は昨年3月、86歳の父親を亡くした。実家は京都府舞鶴市。毎週、車で2時間以上かけて見舞いに行っていたが、その週だけ用事で行けず、みとることができなかった。

駆け付けようと思ったが、遠方の娘を気遣った母から「葬儀の段取りは自分でするから、決まるまで来なくていい」と言われた。やきもきしていると「通夜はせず、家族だけで1日葬をすることにした」と電話があった。どんな形式か、慌ててインターネットで調べた。

友引を挟み、1日葬はﾀﾋ去から3日後に営まれた。当日、午前10時から始まる式に合わせて舞鶴に到着すると、祭壇はきれいに花が飾られていた。「すごく寂しい会場だったらどうしようと心配していたからほっとした」と明かす。

読経が終わり、出棺までの時間に、花に覆われた父のひつぎを囲んで家族十数人でゆっくりと思い出を語り合った。全員で火葬場に行って丁寧に骨を拾った。「1日葬でも、きちんとお別れできた。通夜がない分、母や私たちの疲労が少なく、値段も安かった。私の時もこれでいい」

■「田舎でも家族葬が当たり前になっている」「子どもに迷惑をかけたくない」「お金をかけたくない」

（以下リンクにて）
https://news.yahoo.co.jp/articles/0904652eb54d3bcc485470541c32488f2089c7c7

辞書で見たら
通夜とは、葬儀の前夜に行われる儀式で、故人と親しい人々が集まり、
最後の夜をともに過ごしながら故人を偲びます。

特に仏教の儀式というわけでもなかった、習慣的なものなのかな